賃貸経営には、必ずリスクが伴います。 そして「ハコモノ」とは建築物のことを意味していますが、問題は「ハコ」そのものではなく、「ハコの中身がどうなるか良く考えずにハコが造り続けられている」ことです。
当組合は「ハコの中身が入らない(収益があがらない)にも関わらず、ハコ(建物)の維持・管理費、修繕費がかかり、経済的に苦しくなってしまった方々から、多くの相談を受けてきました。
この小冊子は、そんな経験から、賃貸事業を行う上で大切な「ものの考え方」や「原理・原則」をお伝えし、様々なリスクをご理解いただくことで、皆様の大切な財産をお守りいただきたいという想いで作りました。 |
第1章 相続対策と不動産
第2章 不動産の所有と経営
第3章 論理的思考と賃貸経営
第4章 収益物件の企画を考える
第5章 「財産」と「資産」を区別する
第6章 積算価格と収益価格
第7章 建築費と賃料の関係
第8章 レバレッジ効果とキャッシュフロー
第9章 パートナー業者の選び方
第10章 賃貸事業のリスクマネジメント
大切な財産を守りたい
不動産賃貸事業では、事業を行う方が市場調査やリスク評価を十分に行わず、またご自身で深く事業性を精査することなく不動産投資を始めてしまうことが、後を絶たないと感じています。
この小冊子を無料で公開することで、一人でも多くの方が不動産賃貸事業の様々なリスクを理解され、大切な財産を守っていかれることを願っています。
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